みなさんこんにちは!
以前、リリオスプロジェクトについてお話したのを覚えていますか?
今回は実際にワークショップを行った事例について書きたいと思います。
2020年度第1回のリリオスワークショップは小学生向けの「プログラミング教室」を開催しました。例年は現地のオフラインで開催していましたが、今年度は現地開催が難しいため全てオンラインで実施しました。
ワークショップを行う際はただ闇雲に実施するのではなく、明確な目的・目標を持つことが大事です。今回はプログラミングを学んでモノを順序だてて構成する楽しさを知ってもらうことを目標に、断たれた地域コミュニティの再形成の手助けが出来ればと思い実施しました。
参加してくれた小学生は7名で学年もバラバラでした。教育プログラミング言語「scratch」を使用して研究室メンバーが小学生に操作方法を個別にレクチャーしました。オンライン上での説明ということもあり、操作方法の伝え方や作業の流れを説明することに多少苦戦しましたが小学生の意欲が高くテンポよくワークショップを進めることが出来たので安心しました笑
最後には各小学生が作ったプログラミングを発表してもらい、研究室メンバーが担当しなかった小学生の作品も見ることが出来ました。小学生自身も他の参加者の作品を見て学んだこともあったと思います。
またメインはプログラミングでしたが、休憩時間に「手洗いダンス」や「健康クイズ」を実施して、免疫力UPにつながる簡単な知識や楽しく予防できる方法も伝授しました。
現3年生のメンバーは初めてのワークショップで緊張していましたが楽しく小学生と触れ合うことが出来ました!
次回は第2回のリリオスワークショップについて書きます。
(リリオス現地でワークショップやりたかったなぁ…笑)
Arrivederci