いきなりですが下の写真をみて何を感じますか?
引用:https://www.gousa.jp/
ネオン街を見て「きれい、幻想的」と感じる人もいれば「いかがわしい、暗くて怖い」と感じる人もいます。
現代はよりエコで使いやすい電気エネルギーの需要が高まっているため、このようなネオン街あるいはネオンそのものを見る機会があまりありません。
そこで林研は3年前に「アオイネオン株式会社」様と協力して、衰退産業であるネオンを使って新たな価値の創造を求めるプロジェクトを開始しました。それが「ネオンプロジェクト」です!
(これまでの研究や実績は過去のNEWS&BLOGにありますので是非ご覧ください!!)
そもそも都市生活学部では不動産やマーケティング、地域コミュニケーション等、多岐にわたる分野の基礎知識を学べます。その中でこのネオンプロジェクトのような「既存のものに新たな価値を見出す」というスタイルはなかなかありません。
なぜ衰退したのか?どう変えたら新たな需要が生まれるのか?そこに新規性はあるのか?
このようにあらゆるステイクホルダーとの関係性を考え、アオイネオン株式会社様と方向性を一致させながら実際にものを作ったり社会実験を行ったりします。 (今年度の実績は別途パンフレットで掲載しております。)
またアオイネオン株式会社様は現在ネオン管を用いて様々なアート作品や宣伝、及びアーティストの方とコラボしてネオンの再興を企てています。言葉で伝えるより実際に目で見た方が分かりやすいと思うので是非↓のURLから活動実態を見てみてください!
https://instagram.com/aoineon.co.jp?igshid=1cely6wcz80c
1.2年次では実際に企業の方と交流してアクションを起こす機会はあまりありませんでしたが、3年次の研究室活動では実際に企業の方と協議する機会が増えてきます。
研究室選びに迷っている2年生はどのような企業と関わっているかも判断基準にするとよりミスマッチがなくなるので是非調査してみてください!
次回は主要プロジェクト以外の活動について書きます。お楽しみに!
Arrivederci
サムネイル画像元:https://aoineon.amebaownd.com/